Live2D  Version 2.0
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クラス Live2D

Live2D関連の環境等を管理する。
Live2Dの利用開始時はLive2D::init()を呼び、Live2D::dispose()で終了する。
[詳細]

#include <Live2D.h>

Static Public メソッド

static void init (live2d::LDAllocator *allocator=NULL)
 Live2Dの初期化 [詳細]
 
static void dispose ()
 リソースの破棄 [詳細]
 
static const char * getVersionStr ()
 バージョン情報の取得。 [詳細]
 
static l2d_uint32 getVersionNo ()
 バージョン情報の取得。 [詳細]
 
static l2d_bool getBuildOption_RANGE_CHECK_POINT ()
 配列へのアクセス時に範囲チェックが有効かどうかを取得。 [詳細]
 
static l2d_bool getBuildOption_AVATAR_OPTION_A ()
 アバターのオプションを取得。 [詳細]
 
static void setVertexDoubleBufferEnabled (l2d_bool enabled)
 Live2D.init()の後以降で、モデルのロード前に設定する [詳細]
 
static l2d_bool isVertexDoubleBufferEnabled ()
 ダブルバッファリングが有効かどうかを取得。 [詳細]
 
static void setError (l2d_uint32 errorNo)
 エラー情報を設定。 [詳細]
 
static l2d_uint32 getError ()
 エラーの取得。 [詳細]
 

Static Public 変数

static const l2d_uint32 L2D_VERSION_NO = __L2D_VERSION_NO__
 
static const int L2D_NO_ERROR = 0
 
static const int L2D_ERROR_LIVE2D_INIT_FAILED = 1000
 
static const int L2D_ERROR_FILE_LOAD_FAILED = 1001
 
static const int L2D_ERROR_MEMORY_ERROR = 1100
 
static const int L2D_ERROR_MODEL_DATA_VERSION_MISMATCH = 2000
 
static const int L2D_ERROR_MODEL_DATA_EOF_ERROR = 2001
 

説明

Live2D関連の環境等を管理する。
Live2Dの利用開始時はLive2D::init()を呼び、Live2D::dispose()で終了する。


初期化命令、バージョン情報、エラー情報、実行時オプションの設定などを持つ。

関数

void dispose ( )
static

リソースの破棄


Live2Dのライブラリをクローズし、全てのリソースを解放する。 ただし、外部から設定された画像などのリソースは解放しないので外部で適切に破棄する必要がある。

日付
2013/05/21
l2d_bool getBuildOption_AVATAR_OPTION_A ( )
static

アバターのオプションを取得。


戻り値
アバターオプション
日付
2013/05/21
l2d_bool getBuildOption_RANGE_CHECK_POINT ( )
static

配列へのアクセス時に範囲チェックが有効かどうかを取得。


戻り値
有効ならばtrue
日付
2013/05/21
l2d_uint32 getError ( )
static

エラーの取得。


Live2D.h に定義されている L2D_ERROR_XXX もしくは、L2D_NO_ERRORを返す。 直前に発生したエラーを1つ返し、エラーを取得した後、次のエラーが発生するまではL2D_NO_ERRORを返す。

戻り値
エラー番号(Live2D.hにマクロとして記述)
日付
2013/05/21
l2d_uint32 getVersionNo ( )
static

バージョン情報の取得。


戻り値
バージョン情報
日付
2013/05/21
const char * getVersionStr ( )
static

バージョン情報の取得。


戻り値
バージョン情報
日付
2013/05/21
void init ( live2d::LDAllocator allocator = NULL)
static

Live2Dの初期化


引数
allocator-> カスタムメモリアロケータ
日付
2013/05/21
static l2d_bool isVertexDoubleBufferEnabled ( )
inlinestatic

ダブルバッファリングが有効かどうかを取得。


戻り値
有効ならばtrue
void setError ( l2d_uint32  error)
static

エラー情報を設定。


引数
error-> エラー番号(Live2D.hにマクロとして記述)
日付
2013/05/21
static void setVertexDoubleBufferEnabled ( l2d_bool  enabled)
inlinestatic

Live2D.init()の後以降で、モデルのロード前に設定する


ロード後に設定してもダブルバッファリングはされないので注意が必要。 DDTextureのポリゴンをダブルバッファする場合にtrueを設定する。

引数
enabled-> 有効ならばtrue

このクラスの説明は次のファイルから生成されました: